鍼灸整骨院の先生が実践してみた「パーソナルトレーニング体験記」vol.2

鍼灸整骨院の先生が実践してみた「パーソナルトレーニング体験記」vol.2

鍼灸整骨院の先生が実践してみた「パーソナルトレーニング体験記」vol.2



稲穂(私)も中年期を迎え、子供もそろそろプールに連れていく年頃となりました。
加須市で新規開業して以来、治療に専念して振り返れば落ち込む時も度々・・

ストレスのはけ口は酒に求め、積もり積もったこの不摂生なボディ。

このままでは子供に 「 タプタプパパ 」 と思われてしまう。


太ったおとうさん

「 ドゲンカセンといかん! 」 そう決意してパーソナルトレーニングに
取り組みはじめ、前回までに8キロ減を達成! 

その後の経緯も割と順調のようで、今は11キロ減です。

トレーニングと併用して 「 糖質制限 」 を行っていますので
相乗効果もあるのだと思います。

しかしですよ! 皆さん! 痩せる為に 「 お金 」 を払ってトレーニングを受け
食事の制限までするなんて、「 成人病 」 のリスク回避って贅沢な国民病と思いませんか?

飽食化した社会って恐ろしいですよね。

 

きっと、粗食で 「 添加物 」 などの少ない食生活ならば、病気になったり
太ったりする事もしないはずです。ストレスにかまけた私が言うのもなんですが

現代社会って、誘惑が多くて自己管理がむずかしいのかもしれません。

「 規律正しい生活 」 を送れれば、 「 健康 」 なのでしょうけど
糖質制限をするようになってから、あることに気づきました!


「 自分が何を食べたいのか? 」 敏感になったようです。


制限のためか?自由に食べれる食環境が無性に羨ましくなるもので
「 ラーメン屋 」 さんを見かける度に、悪魔の囁きに負けそうでしたが

その禁断症状も、徐々に逸脱しはじめると、なんとなく身体が欲している味?
食材に敏感になったように思います。

こればかりは 「 直感 」 で、 「 身体の欲する 」
ストイックな感覚とでも言いましょうか・・・味覚の変化とは違います。


そして思いました。「 健康には規律正しい生活 」 が良いとされておりますが
規律正しいとは、身体の欲求に素直に準じれる事なのではないかと。

よいですか皆さん! ちまたには健康情報があふれていて

みのもんたさんが 「 バナナにダイエット効果! 」 と紹介されれば
バナナが売り切れたそうですが、「 あわよくば楽して痩せたい願望 」 が

「 バナナ 」 を買に走らせる訳で、心底バナナを食べたいわけではないはずです。

おもいっきりTVのせんでん効果

私が敏感になった気がするというのは、何が 「 必要 」 で
何が必要でないか、身体が食べたいと欲する判断基準の事なのです。


また、「 健康雑誌 」 などには 「 何を食べたら良い 」 情報が
満載ですけど、その基準も 「 あなた 」 ではありません。

大切だなと思うのは、自分の中に眠っている 「 感覚を育む事 」 です。

自然治癒力を働かせるって本来、こういう事ではないでしょうか?

そしてトレーニングを始めて変化に気づいた事が、もうひとつ!

短かった睡眠時間が長く熟睡できるようになり、体内で急速に回復活動を
おこなっているような感じがします。

それと糖質制限中だからか、糖質の変換率にまだ体が適応途中のようで
常に頭がボーっと・・・

睡眠に関してはトレーニングの疲れもあると思いますが、夜ぐっすり寝て
下手したら昼間の診療休憩時間にも転寝してしまうほどで
身体が休息を求めているのだと思います。

これは、鍼治療やマッサージの後などにも起こる事で、筋繊維を一度破壊する施術や
身体に刺激を加えると、後に 「 再生 」 が活発となります。


現在、体幹トレーニングで筋肉に付加をかけ筋繊維の破壊と再生を
繰り返している最中ですので、体内の回復活動が盛んになっているのですね!
気怠さの峠を越えた後は、スッキリと目覚められます。

さて皆さん気が付きましたか? これってある意味自然治癒力ですよね。

先ほど、自分の中に眠っている感覚を育む事が大切な事と申しましたが
患者様の中には 「 睡眠障害 」 で悩んでいる人もおりますし

世間には訳もなく夜中に活動している人もいるでしょう。
仕方なく夜中に仕事する方もいるので、起きているのは辛いことだと思いますが

健康に良いと言う人はおそらくいないでしょう。

お日様も浴びないと人体に必要な放射線も吸収できませんし、自律神経の失調や
その他トラブルの元です。

また、夜に眠くならないのは 「 身体の欲する感覚 」 から外れているからで
誰が定めたのかわかりませんが、 「 不規則・規律の乱れた 」 生活は 

昔から良くないとされています。 そして私自身、今回の気づきで
感じたことは、そういった生活習慣は、「 身体の欲求に気づかない身体感覚 」 へ

いつのまにか順応する事で 「 病気の因果 」 となっている事です。


体の悲鳴、心の悲鳴もありますが、身体からの欲求をうまくキャッチできないと
どこかで無理をしている分、後にひずみ 「 歪み 」 が蓄積され

無理をするというのはある意味、「 身体感覚を鈍感化させる 」 事で
適応しようとしているのかもしれません。

今回パーソナルトレーニングがきっかけとなって、身体からの感覚に向き合う
第一歩となった訳ですが、「 痩せる目的 」 以上に治療院を営む上で

とても大切な事を学ばせて頂いた気がします。

費用対効果で言えば、私が通っているパーソナルトレーニングの料金は
月8回で、一月に換算すると、約10万円です。

これが高いか安いかに関しては意見様々でしょうから、次回は
「 対価 」 について思った事を・・・