野球肘のタイプと施術
野球により起こりうるスポーツ障害には、野球肘・リトルリガーズショルダー
マレットフィンガー・腰椎分離症などが代表的です。
今回は野球肘について、必要最低限の分類と早期治療のススメ! です。
専門的な内容は、わかりやすい解説の LINK を貼ってありますので
参考になさってください。
このページでは野球肘の最低限の分類と、当院での回復例を
掲載することにしました。
内側型にはタイプが2つあります。
靱帯付着部での裂離骨折と、回内筋群付着部での骨端線離開型があり
いずれも軟骨部分に繰り返してストレスが加わる事で生じます。
内側型は外側型に比べて、ほとんどが投球を中止することで
手術する事もなく、治療をすれば完治する可能性が高いです。
外側型は前腕と上腕の軟骨が圧迫されて生じたものですから
早期に治療が必要かと思います。
痛みが軽いうちに練習を中止して下さい。
初期 ~ 進行期 ~ 終末期 ( 関節ねずみを生じやすくなる )と
進行していきますので、進行期・終末期では手術を進められる可能性も
高くなってしまいます。
後方型は肘頭骨端線の損傷
投球時のボールを離す瞬間あたりからフォロースルーにかけて
肘の後ろに負担がかかって発症したものです。
参考Link
札幌スポーツクリニック
古東整形外科・内科
特に成長期のスポーツ少年・青年にあてはまる事ですが
肘に違和感を感じたら誰かに相談する事です!
コーチや親御さんは未来の可能性を潰さないよう
異変や訴えを見逃さないで欲しいと思います。
頭痛の新患さん鍼灸+マイクロカレントに特殊プローブでの施術、明日の朝結果が出ます。急患野球肘内側型内側側副靭帯の前斜走繊維損傷の高校球児、いくらなんでもバッティングピッチャーで600球カーブ投げさせられられたら損傷するよ。超音波3W+中周波+マイクロカレント。早期回復頑張ります。
— 稲穂鍼灸院整骨院 (@inaho_sensei) 2015, 6月 25
練習を休む、休ませる勇気をもって下さい。
野球肘が疑われる場合、画像診断 ( 当院ではエコー ) で確認して
貰うことをおススメします。
施術が必要となった場合でも、初期なら回復も早いですから!
当院では電気治療器を用いた超音波・中周波刺激とマイクロカレントの
コンビネーション治療を行い、アキュスコープのピンポイント治療で早期回復を目指します。
野球肘の検査です。 pic.twitter.com/QjaSCbk7sE
— 稲穂鍼灸院整骨院 (@inaho_sensei) 2015, 5月 21
野球肘の内側型の高校球児が来院、以前某クリニックで腰の痛みが治らず当院に転移し3回位で完治、日常動作の注意点をアドバイス。外側型は違和感の出た時点まずい場合がございますが内側型は裂離の場合は経験上大丈夫かと。だだダルビッシュ選手のように靭帯自体が切れていたらオペでしょう。
— 稲穂鍼灸院整骨院 (@inaho_sensei) 2015, 3月 20
以前某スポーツクリニックで腰の痛みが治らず当院に転移し3回位で完治した高校球児、今回の野球肘内側型は一回で痛み違和感は消え腰の痛みは鍼のみで良い結果出た手ごたえがあったのですが繰り返しの投球動作で、今日は鍼+インテレクトアドバンス3W&中周波プラスNASAの治療器アキュスコープ
— 稲穂鍼灸院整骨院 (@inaho_sensei) 2015, 3月 23
先ほど肩・肘care+体幹トレーニングをやっている野球少年のおかーさんから連絡があり大活躍だったそうです。スランプもあると思うけど地道にカラダを作る、必ず結果がコミットするする。こんなフレーズどっかできいたな(汗))・・・
— 稲穂鍼灸院整骨院 (@inaho_sensei) 2015, 3月 16
裂離骨折完全復活、約一週間で完了、今日はリハビリ+下腿の体幹トレーニング&瞬発力を鍛えるメニューを行いました。当院は治療・体幹トレーニングともにマンツーマンで行います。稲穂本気で頑張っていますが早く年金暮らしがしたい42歳のおっさんです。
— 稲穂鍼灸院整骨院 (@inaho_sensei) 2015, 3月 13
骨折が付かない場合、骨折癒合器(オステオトロン)で毎日20分、マイクロカレント(NASAの治療器アキュスコープなど)を併用。インテレクトアドバンスの超音波は更に癒合を早めます。稲穂スペシャル3W、他院の同じ器械でもこの出力は出ません。
— 稲穂鍼灸院整骨院 (@inaho_sensei) 2015, 1月 29
少年野球をやってるお子さんをお持ちの方、両腕を曲げた際、利き腕の肘が痛いと訴えた場合、野球肘の可能性があります。
— 稲穂鍼灸院整骨院 (@inaho_sensei) 2015, 1月 16
野球肘内側型の高校野球児、良くなりましたね。ホントに良かったです。早期治癒に向けて痛みの軽減治療室頑張ります。
— 稲穂鍼灸院整骨院 (@inaho_sensei) 2014, 12月 27